東かがわ市議会 2022-03-07 令和4年予算審査特別委員会 本文 開催日:2022年03月07日
主な建設改良事業は、公共下水道大内処理区の管渠布設工事に1億8,100万円を、三殿処理施設のばっ気攪拌装置駆動部取替工事に1,243万円、そのほか1ページの予定量には記載してございませんが、処理施設の効率的な運営を図るため、新たに統廃合の検討調査委託料3,000万円などを予定しております。 次に、収益的収支の予定額であります。
主な建設改良事業は、公共下水道大内処理区の管渠布設工事に1億8,100万円を、三殿処理施設のばっ気攪拌装置駆動部取替工事に1,243万円、そのほか1ページの予定量には記載してございませんが、処理施設の効率的な運営を図るため、新たに統廃合の検討調査委託料3,000万円などを予定しております。 次に、収益的収支の予定額であります。
公共下水道大内処理区では、引き続き計画区域内の未普及地域に管渠整備を行い、供用区域の拡大に努めております。令和3年度は管路延長2.3キロメートル、約4ヘクタールのエリアを整備し、令和3年度末の整備率は47.7パーセントとなっております。また、27戸の新規接続があり、戸数割による加入率は17.9パーセントでございます。引き続き、供用開始した区域へ啓発を行い、接続促進に努めてまいります。
大内処理区が完了となる令和11年度を目標とし、条例に定める4年ごとの改定時期に合わせて段階的に引上げ、目標に近づけるには、令和4年度、7年度、11年度にそれぞれ15パーセントずつ使用料を改定した場合が目標に最も近くなることが判明した。そこで、今回の改正では、令和4年度に15パーセント増の改定を行うとの説明がありました。
大内処理区の管渠布設工事が完了となる令和11年度を目標とし、条例に定める4年ごとの改定時期に合わせて、令和4年度、7年度、11年度に段階的な引上げを行った場合を想定したシミュレーションを行いました。
現在、整備を進めております大内処理区を除いた区域の接続率は77パーセント程度で、供用開始後3年以内の接続補助等もないことから、ここ数年は微増となっております。大内処理区につきましては、平成30年4月に供用を開始し、現在も加入区域を拡大するため、面整備、管渠布設工事でございますが、行っている状況でございます。 2ページをお願いいたします。終末処理施設の一覧でございます。
大内処理区につきましては管渠布設工事を進めているところであり、これまでの工事実施状況や接続実績などを踏まえ、令和3年度末の接続総件数、これは2,000件であります。年間総処理水量、有収水量といたしまして、44万3,610立方メートルを予定しているものであります。
大内地区においては、水主、三殿、中山の3地区の農集処理場施設と公共下水道大内処理区の処理場施設であります三本松浄化センターを稼働しております。なお、公共の大内処理区におきましては、平成30年度から旧川東上地区農集処理区域を特定環境、特環の東部第5処理分区として公共下水道の接続を行ったり、北部及び西部処理区を処理区域外とするなど区域変更等を行っております。
業務状況としまして、公共下水道大内処理区では、計画区域内の未普及地域に管渠整備を行い供用開始区域の拡大に努めております。加入率は20.3パーセントとなり、令和元年度末の15.3パーセントから5パーセントの増となっております。引き続き、供用を開始した区域の接続促進に努めてまいります。
1)の大内処理区ですが、左上の拡大図を御覧ください。青色で着色しているところが令和2年度の管渠布設工事の箇所になります。JR三本松駅裏の西町地区の未復旧区間の面整備を行うもので、整備延長2,046メートル、整備面積は7.4ヘクタールを予定しております。
業務状況といたしまして、公共下水道大内処理区は現在も順次管渠敷設工事を実施し、未普及地地域の整備を進めている所期の状況を反映し、加入率は15.3パーセントと低い水準となっておりますが、平成30年度末の7.31パーセントからおおむね2倍となり、引き続き供用を開始した地域の接続促進に努めているところであります。
1と3の大内処理区につきましては、左上の拡大図を御覧ください。まず、公共下水道管渠敷設工事につきましては、黄色で着色しています1と2の部分になります。1)につきましては、大東及び松の下地区の面整備を、2)につきましては、南新町地区の市道湊町田線に雨水幹線を敷設する工事であります。1)、2)合計でPRP管150から250ミリを850メートルと、中継ポンプ施設一式の工事を予定しています。
業務状況といたしまして、公共下水道大内処理区につきましては、現在も順次、管渠敷設工事を実施し、未復旧地地域の整備を進めている初期の状況を反映し、加入率は7パーセントとなっております。なお、特定管渠保全公共下水道事業は91パーセント、農業集落排水事業は64パーセントとなっております。
供用開始スケジュールということで、公共下水道大内処理区につきましては、平成30年3月16日に排水区域を告示し、平成30年4月1日から供用を開始しています。供用開始した範囲につきましては、3ページの図面を御覧いただけますでしょうか。3ページの図面の赤枠で囲われた部分が、供用開始をした区域となります。 1ページ目に戻ってください。
1)の大内処理区普及促進事業から説明いたします。左上の拡大図を御覧ください。黄色着色部分1から4が平成30年度に施行を予定しています公共下水道管渠布設工事箇所図となります。1と3につきましては、三本松高校北側の国道横断及び周辺の面整備となります。2につきましては、大内公民館東側労住協前山団地の面整備です。4につきましては、三本松駅北側の面整備を予定しております。